種村実穂の”心はいつも旅の空”

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zoom RSS ジブラルタル海峡

<<   作成日時 : 2008/12/09 23:42   >>

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にっぽん丸は5月12日の18:00にスペインのイビサ島を出航し、
翌13日には地中海と大西洋を隔てる門扉・ジブラルタル海峡に
さしかかりました。
はるか彼方に見える右の陸地がヨーロッパのスペイン側、
左がアフリカのモロッコ側で、スペイン側の街はジブラルタル、
アフリカ側の町セウタはスペイン領となっています。
西に傾きかけた太陽の光線が、二つの大陸に挟まれた狭い海峡を
まぶしく照らし出し,手前の海を囲む世界と、海峡の先にある世界との
明かな違いを印象付けているようでした。

実際、古代地中海世界の人々は、海峡はこの世の果てで、その先には
陸地も海も何もなく、先に進めば深淵に落ち込むと考えていたそうです。
地中海全域を支配し、そこが世界の中心であると自負していた古代ローマ人
からすれば、海峡の先には”何も無い”と考えても不思議ではない閉ざす空気が
確かにジブラルタル海峡にはありました。

大航海時代に入って、大いなる好奇心と勇気を持った船乗りたちが
”その先”への冒険に乗り出し、大洋の広がりと新大陸を発見するに至って
彼らの宇宙観が根底から崩されたことは言うまでもありません。

自分たちが世界の中心者ではないという失望、未知の存在に出会う
不安と期待、新しい世界を手に入れる喜び、”その先”に何があるのかは、
実際に行ってみないとわからないものですね。

日の出06:55頃 日の入り21:10頃

〈にっぽん丸ワールドクルーズ 5月13日ジブラルタル海峡〉




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