種村実穂の”心はいつも旅の空”

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zoom RSS ”皆既日食 2009” 飛鳥U船上より

<<   作成日時 : 2009/08/11 01:23   >>

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祝!!皆既日食観察成功!  

「今頃、皆既日食ネタ・・・?
今ホットなのは芸能界薬物汚染問題よ!」
なんて言わずに見てやってください。

日本における46年ぶりの皆既日食を、私は飛鳥U船上で
観察し、尚且つダイヤモンドリングとコロナの写真撮影に
成功したんですから。

皆既日食観察は、飛鳥Uの2009年ワールドクルーズ最後の
ハイライトでした。前日の天気予報では、日本周辺のお天気は
あまりよくないとのことで、誰もが少し心配顔でした。

でも、22日の夜中3時頃から天気図とにらめっこで、雲のない海域を
探し、船を硫黄島北東50マイルの位置に運んでくださったキャプテン
の努力のおかげで、私たちはパーフェクトな皆既日食を観察
することができたわけです。

上の写真は、皆既直後のダイヤモンドリングの様子。
12時25分。
技術的には、いろいろ課題もあるようですが、私的には上の上出来です。


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12時26分

海上における皆既日食の特徴は、月が太陽を覆い始めるに従って
周辺が徐々に薄暗くなり、水平線がまるで夕焼けのように
赤くなることです。
そして、その方向からShado Band と呼ばれる「闇」がすごい速さで
迫ってきて、その闇が海上全域を覆います。
皆既の間、全天は闇に包まれながら、水平線だけが360度の
夕焼けになる、という地上では見られない美しい光景が展開されます。

でも、正直なところ、私はその海ならではの360度の夕焼けを見ていません。
なぜなら、写真を撮ることにひたすら夢中だだったので、
周りを見る余裕がなかったんです。
1999年のルーマニアでの皆既日食体験があったので、今回は
何が何でもダイヤモンドリングの写真を撮りたいと意気込みすぎました。
6分以上の皆既時間があったのですから、周りを見て、
その神秘的雰囲気を肌で感じる余裕はあったはず。
なんてドジ!なんだろう・・・・
”あとの祭り”とはこういうことを言うんですね。

”あとの祭り”と言えば、この写真を見ながら、
古事記の”アマテラス岩戸隠れ”の伝説を思い起こしました。
太陽神・アマテラスが天岩戸に完全に隠れてしまった状態ですね。
このままではマズイ!! と焦った神々は、お祭り騒ぎを演じて
アマテラスの関心を誘い、岩戸から引き出そうとしたわけです。
古事記に記されたイメージが、頭の中で膨らんでゆきました。



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12時27分

月の周りにコロナが広がってゆきました。
周囲は黄昏時より暗く、でも夜の闇ほど濃くはない状態で、
水星や金星、また7月の夜には観察できない冬の星座の明るい星も
見ることができました。



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12時32分

ダイヤモンドリングは、皆既現象の初めと終わりに
見ることができます。
こちらは太陽が月の覆いを脱ぎ始める直前に観察された
ダイヤモンドリングです。
ここから太陽は再びその輝きを放つべく、姿を徐々に現してゆくのです。
皆既日食観察は、見られる場所の位置や条件によって、面白さが
変わります。
来年は7月11日にモアイ像のあるイースター島で観察できますから、
ぜひとも見たい方は、今すぐ手配を始めてくださいね!


〈2009飛鳥Uワールドクルーズより〉








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