種村実穂の”心はいつも旅の空”

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zoom RSS 福井勝山・左義長まつりは見どころいろいろ

<<   作成日時 : 2010/04/12 15:14   >>

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左義長まつりの演し物は櫓上のパフォーマンス
だけじゃありません。
櫓を収容する会館や民家の座敷を利用して
「作り物」が展示されます。

「作り物」は、生活用品が素材に使われ、その時の
時流をテーマに製作されて、その上、歌(書き流し)
までも添えられるという凝ったもの。

2010年のテーマは”寅”
上の写真の”寅”には提灯が使われています。

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こちらで使われているのは火鉢なんでしょうか?
使用した物を歌の中に盛り込むという念の入れよう
です。
後ろの歌は難しいので、”子”年の2008年を例にとると

”調子(銚子)よく揃いましたや福ねずみ(子)
 産めや殖やせや遠き(陶器)未来へ”

( )の使用素材が歌に詠みこまれ、なおかつ
歌の背景には少子化問題まで窺えるという
実にレベルの高いものになっています。
す、すごい! 勝山市民

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町の各所には辻行灯も。
時代を風刺したもの、庶民の気持ちを詠み込んだもの
などいろいろ。
今年は政治ネタが多かったようで、
鳩山さんがあちこちに登場。

この句を詠んだ人の気持ちがわかりますね。
昔は勝山藩を皮肉る川柳もあったとか。
藩はこれをおまつり中の無礼講として許したそうです。
懐が深いですね勝山藩。
こういう土壌の中で、人々の気質や文化が育まれて
いったのでしょうね。

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櫓の下にも行灯が吊るされています。
こちらも政界ネタです。

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バンクーバーオリンピックでの高橋大輔選手の
活躍を讃えて一首。


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嫁入り前の娘さんの手習いとして作られていた
「つつみ押し絵」です。
昔は、娘さんのいる家の軒下に飾られたそうで、
この出来が良いと、「是非、うちの嫁に!」と
申し出があったとか。
丸いクッションような物の下側の面に押し絵が
縫い付けられているので、下からのぞき込んで
出来栄えを観賞します。

こういうものが現在にも残され、伝えられている
勝山は実に民度、文化度が高いところだと、
感心してしまいました。

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おまつりと言えば、やっぱり屋台。
勝山市のメインストリート、本町通りには
ズラリと屋台が並んでおりました。
しかも、どの屋台も立派。

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懐かしい光景ですね。
射的などもあったりして。

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2003年の新聞に掲載されたおまつり時期の写真。
豪雪です。
それでもおまつりは行われたそうです。
この雪の中、襦袢姿で太鼓を打ち、お囃子を
奏でる根性がすごいというか、寒さを忘れるほどに
おまつりが面白いというか、いずれにしても
勝山左義長まつりが奇祭であることは、
間違いありません。

おまつりの最後は”ドンド焼き”です。
To be continued.


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